白石かずこ
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1931年カナダ、ヴァンクーヴァ生れ。早大文学部卒。7才の時、両親と日本へ。17才、モダニズム詩の旗手、北園克衛に見出されvouクラブに参加。20才、詩集「卵のふる街」以後、70年代、アメリカ・アイオワ国際創作プログラムに招かれて以来、30数カ国の国際詩祭、作家会議に招かれ詩とジャズの朗読、講演を行う。翻訳詩集に英、独、スペイン、韓国、ベンガル等。現在に至る。
詩の他、ジャズ、映画、旅、評論、エッセイ等多数。
代表詩集/「聖なる淫者の季節」(H氏賞)、「砂族」(歴程賞/書肆山田)、「現れるものたちをして」(高見順賞、読売文学賞/書肆山田)、最新詩集「浮遊する母、都市」(土井晩翠賞/書肆山田)、「ロバの貴重な涙」(思潮社)、詩自伝「黒い羊の物語」(人文書院)、「Seasons of Sacred Lust(聖なる淫者の季節)、英訳詩集「New Direction New York」25年間 Long Sale. これらの活動に対し、紫綬褒章をうける。
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